タイミングを決めるのは常に本人でなければならない

今日は大きな失敗をした。

 

 

最近常に思っているのは、どうやったら少しでも人の役に立てるのかということ。

 

 

 

けどここには危険性が潜んでいる。

 

 

 

 

人の役に立ちたいと思う時には純粋に相手を思う気持ちだけがあるべきなんだけど、その裏には役に立って認められたいみたいな承認欲求が首をもたげてくるのだ。

 

 

 

前者から出てくる行動は必ず相手に何かしらのプラスのエネルギーを伝える。

 

 

 

 

けど後者からでてくる行動はどんなにうまく隠したつもりでも、何かしらのマイナスエネルギーを相手に与える。

 

 

 

 

だから誰かのために行動する時には冷静に自分を見つめることが必要だと思うのだ。

 

 

 

 

では悲しみ・困難に直面している人と出会ったときに、どうしたらいいのだろうか。

 

 

 

 

たまたま自分がその乗り越え方を思いついたとして、それを伝えたい気持ちをどうするべきだろうか。

 

 

 

おれはついお節介心で向こうが望んでいるかも確かめずに声をかけたわけだ。なにか正義という名の美酒に酔いしれていたのかもしれない。

 

 

 

一夜あけて、巧妙に隠れていた承認欲求を見つけ出して大きく反省しているのだ。

 

 

 

 

 

 

人が課題を乗り越えようとしているときは、主導権を常にその人に置いておかなくてはいけないと思うんよ。

 

 

 

こちらができるのは万全のサポート体制があるよということだけ示して、あとはただ向こうがどうするのかを待つだけ。

 

 

 

これが「信頼」と「期待」の違いであり、「祈り」と「念力」の違いなのよね。

 

 

 

「タイミングを決めるのは常に本人でなくてはならない」

 

 

大きな教訓を学びましたな。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

三ツ星の男

みなさんこんばんは。

 

 

 

実は今日とても面白い話を聞いて深く感銘を受けたのでそのことを書こう。

 

 

 

 

皆さんはたぶんミシュラン・ガイドという本の存在は知っていると思う。

これはフランスのミシュラン社が出版する優秀なレストランなどを星で評価するガイドブックのことだ。何年か前に日本でも結構話題になったから有名だよね。

 

 

 

 

ところが皆さんはこのミシュランがつける☆の意味を知ってるだろうか?

俺はてっきり料理がどのくらいおいしいかの評価だと思っていた。ちょうどチューボーですよの星3つのようなイメージ。

 

 

 

 

しかし実際の星の意味は以下のようになっているのだ。

 

 

 

 

 

☆・・・ そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン。

 

 

 

☆☆ ・・・ 極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある。 

 

 

 

☆☆☆ ・・・ 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る。

 

 

 

ということらしいのだ。これは初耳だった!

そしてすごい核心をついた評価だなと思ったのだ。

 

 

 

ようはこの評価は、☆一つさえあれば十分おいしいんだけど、星の数によってお客に与えられる価値が全然違うってことだよね。

 

 

 

そしてこの考え方は人間にも当てはまると思うのだ。

ちょっと想像してほしいんだけど、世の中にはこの人いい人だな~っていう人間が沢山いると思う。

 

 

 

でもその中でもこのミシュランの三ツ星みたいに

 

 

☆・・・会いたい人

 

 

☆☆・・・遠回りしてでも会いたい人

 

 

 

☆☆☆・・・会うこと自体が旅の目的になる人

 

 

てな具合で会いたいレベルに差があるのだ。(これは仕事にも言える。たまたま取引先だから一緒に仕事したいと思われるのか、たとえその人が違う会社に転職してもわざわざ出向いて取引を続けたいと思われるのか。)

 

 

 

 

じゃあこの一ツ星と三ツ星の違いは何かっていうと、どれだけ「こいつじゃないとダメだ」と相手が思うような唯一無二な価値を提供できるかだと思うのよね。(あえて難しく言うなら)

この価値っていうのは何もすごいことを教えられるとかじゃなくて、最高に愛くるしいとかやさしいとか面白いとか笑顔をみると元気になるとかでいいのだ。

 

 

 

 

そしておれはそんな三ツ星の男になりたいのだ!!

他の人にはない唯一無二の面白さとか考え方とかやさしさとか独自の経験から繰り出される変な意見とかを大切にしたい。

 

 

 

おれとしか共有できない飛び切りに面白くて革新的な心がホッと暖かくなるような時間を提供できるナイスガイになりたいのだ。

 

 

 

そして、「俺という人間=唯一無二の価値を提供する仕事」みたいな感じで俺の人生そのものが人々の役に立って、世の中の人々の幸せに貢献できたら最高にハッピーだなと思うのだ。

 

 

 

おれの三ツ星の男への旅路はまだまだ長い。

 

 

 

 

 

おわり

最高にかっこいい男。

みなさんこんばんは。

最近修論で絶賛もがき苦しみ中です(てへぺろ

 

 

 

 

この間腰痛で夜中に目が覚めて、テレビを見ていたら最高にかっこいい男の特集がやっていた。

 

 

www.youtube.com

 

そう、野球の川崎宗則選手。

何の気なしに見ていたら、丁度おれのテーマを体現していてびっくらこいたのだ。

 

 

 

 

 

見てもらえばわかるが、彼はいま5年連続マイナー契約

日本時代にはスター選手で数々の賞をとっていた彼も、アメリカではメジャーに定着できずにもがき苦しんでいる。

 

 

 

 

 

給料も日本時代には何千万と稼いでいただろうに、今は月30万。

日本に戻れば、きっとどこの球団でも好待遇で迎えるはずだが、彼は孤独にアメリカで挑戦し続けているのだ。

 

 

 

 

 

ああ、なんでそんな決断ができるんだろうか。

なんでそんなにキラキラしていられるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

おれは感動せずにはいられなかったね。

この姿勢はまさに俺が目指しているもの。

自分の意志で、自分の基準で、自分の魂で、自分の道を選択するってこと。

 

 

 

 

 

 

多くの人が周りのみんなの評価とか価値基準に流されて、自分の道を選んで行ってしまう。その基準から外れると、自分がどうしようもなくかっこ悪く思えて自信をもてなくなっちまう。

 

 

 

 

 

 

だけど川崎選手みたいに自分の魂の声に突き動かされて選択していく人は、たとえその時うまくいってなかったとしても最高にかっこいいし、キラキラ輝いているし、絶対に最終的には何かを成し遂げると思う。

 

 

 

 

 

おれはまだまだ周りの評価を無意識に気にしてしまって、魂の声に反した選択をしようとしてしまうことが多い。じゃあどうしたら川崎選手のようになれるかっていったら、地道に小さな挑戦、小さな決断を積み重ねていくしかないのよ。

 

 

 

 

 

丁度今、これからの過ごし方について魂に従った決断をしようとしているところだから、方向が明確に見えたときに是非みんなに報告したいと思っとります。

 

 

 

 

それでは、一日一日を大切に最高に楽しく過ごしていこうぜ!

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

おれが書きたいこと!

皆さんこんばんは。

 

 

さて、丁度先月くらいからブログを始めて俺が日々考えていたことを書いてきたわけだが、なんか違うのだ。

 

 

 

 

 

 

やれ目標の立て方だの、日々の幸せな過ごし方だのを書いたみたけれども、そんなのは過去の偉人の啓発本を2.3冊あさればきっと似たようなことが書いてあるのだ。

 

 

 

 

 

もちろんそれについて俺独自の体験とか視点を踏まえて紹介していくことで、読む人に何かしらの気づきを与えるきっかけにはなるかもしれないけど正直おれじゃなくても書ける話なのよね。

 

 

 

 

なんというか上っ面の部分しか書けてないもどかしさ!

 

 

 

 

もっと醜い心の葛藤とかよ、頑張りたいけど頑張れてないかっこ悪い姿とかよ、そういう部分があったからこその、うまくいったこととかがあったわけなのさ

 

 

 

 

そう、おれはこのブログで格好つけていたのだ!!!

 

 

 

 

これからはとことんカッコ悪いところ見せていってやるぜ。

それを含めてのおれだからな!

 

 

 

 

 

ということで今後ともよろしく!

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

再生

 

魔物が叫ぶ

 

 

理解されたい、好かれたい、全ての人にとっての一番でありたいと、、

 

 

 

しかし、全員にとっての一番になることはできない

 

 

それならTOP3にははいりたい

 

 

全ての人から好かれたい

 

 

もてはやされたい

 

 

だから自分を常にベストな状態で保っていたい

 

 

 

ベストじゃないなら人前に出たくない

 

 

 

一度相手に好意を持ってもらえたら、その状態を維持したい

 

 

 

それには果てしないエネルギーを使う

 

 

 

それでもその人その人に合わせてオーダーメイドのいい人な自分を演じる

 

 

一定人数を超えた時点で無理がかかってくる

 

 

 

一つが崩れると雪崩のように作り上げた自分が崩壊していく

 

 

 

失う

 

 

 

失ってから気づく

 

 

演じた自分を好いてもらっても、それでは永遠に心の安息は訪れない

 

 

偽りという毒に侵された自分の右腕を一度切り落とさなくてはならない

 

 

 

そうすれば毒は止まる

 

 

 

しかしもうその右腕が再生することはないだろう

 

 

 

それでも残された体で新たなスタートをきる

 

 

 

ありのままの自分で生きる勇気を持つ

 

 

 

時々失った右腕がうずく

 

 

 

痛みを噛みしめ進むしかない

 

 

 

今は好かれなくてもいい

 

 

自分が誰かの役に立てているのなら

 

 

 

光を当てられなくてもいい

 

 

俺の魂は皆の喜びの中にある

 

 

 

 

 

 

おわり

灯台下暗し!!

皆さん、こんばんは。

何日かぶりの更新。

 

 

そういえば、一昨日の朝方に今まで経験したことのない頭痛と歯痛に襲われて、飛び起きたんですよ

 

 

 

朝の4時過ぎだから病院もどこも開いてないわけで、、ありゃ死ぬかと思ったわ、、、

 

 

 

 

結局原因は、最近始めた鼻うがいだった(笑)

鼻の奥の空洞が炎症起こしてたのだ、、、、

ということで1週間、禁酒禁ジョギングとなりました(悲しい)

 

 

鼻うがい自体はちゃんとやれば気分爽快になるらしいんだけどかなりやり方が難しいんだよね

やっている人いたらコツ教えてほしいわw

 

 

 

 

 

とまあ前置きはこの辺にしてここからが今日の本題!

 

 

 

前回、自分の進む方向とか目標が決まらないって時に、自分の過去の体験から考えてみるのがいいのでは?ってことで長々と書いたわけなんだけど、、、、、

 

 

 

ふと思ったのが、、

 

 

 

 

「難しく考えすぎてしまってね????」

 

 

 

 

ってこと(笑)

 

 

 

 

自分がなんでその目標を設定するのかは大事だけど、いちいちこんな感じで考えすぎてたらなんも行動起こせなくなっちゃうよな

 

 

 

「なにかに挑戦したい」、「これを頑張ってみたい!」って時、そんな頭で考えないよな、

 

 

 

心の底からワクワクして、興味・好奇心でやらずにはいられなくなるからやるんだよな

 

 

 

ってことで一番大事なのは

フィーリングっしょ!!

 

 

 

という結論に落ち着きました。(前回の考え方が無駄なわけではないはず)

 

 

 

自分の小さな好奇心の火種にちゃんと気付いてあげるのって大事だよね

普段から好奇心を大切にしてないと、だんだんと自分でそれに気づけなくなってくるんよね

 

 

おれはつい1・2年前まで

 

 

「やりたいこと何かある?」って聞かれても全然思いつかない状態になってたよ

 

 

しょうがないからなんとなく興味があるような気がすることに片っ端から試していったら、だんだんと色んなことに興味がわくようになってきた!

 

 

このブログも情報発信に興味持ったから始めたわけだしね

 

 

 

ってことで目標が見つからないときは、まず自分がちょっとでも興味があることに片っ端から挑戦してみるのがいい気がする

 

 

で目標がだんだんとでかくなってきたら、自分がそれをする意味とかを考え出せばいいんじゃないかな(その時に自分の過去の体験から意味づけするのはありでしょ)

 

 

 

 

ちなみに俺は絶賛興味のままに色んなことを試し中の段階。

趣味レベルのものが1.5流くらいになったら見えてくるものが変わってくるんじゃね?と期待してるわ(笑)

 

 

 

でもそれとは別に理想の自分像は前回書いたように結構明確だから、コンパスでだいたいの方角はわかってるけど、目的地にたどり着くまでの具体的な方法は興味の赴くままに片っ端から試している最中って感じかな!

 

 

本田さんとかは目的地も明確だし、そこに行くまでの方法もかなり明確ってことだな

 

 

 

 

ということでめっちゃまとまりのない自分でも何書いてるんだかわからん文章になっちゃったけど、

 

 

目標が見つからなくて困ってる時は、意味を考えるのは後回しにして、ちょっとでも興味持てることを挑戦しましょってことかなー

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

風に立つライオン

 

前回の記事を書いた後、ふとある話を思い出した。



その話はおれがとても好きな「風に立つライオン」というさだまさしの書いた本の中にある。(映画化もされた)





実話に基づくケニアの戦傷病院で働く日本人医師の話なんだけど、この小説の中に元少年兵の話が出てくる。





彼は大人に利用され今までに9人の人間を殺してしまった。そのせいで自分の殻に閉じこもって攻撃的な性格になってしまったのだ。





そんな彼に対して、大沢たかお演じる日本人医師が彼が進むべき方向性を示すシーンがある。







「風に立つライオン」特別映像(主題歌フルバージョン) - YouTube







この動画の6:15からのシーンなんだけど、この医者は元少年兵に対して、





「おまえは9人の命を奪った。それならば、お前はこれからの人生をかけて10人の命を救わなければならない」





と言う。

 

 

 

マイナスの過去は消えないけど、その過去があるからこそ頑張れるってことがあるんだよね。

 

 

 

その後この少年はこの言葉を胸に医者になって、沢山の人を救っていく。

 

 

 

進もうとしてしてれば、どんな失敗でも必ず取り戻せるよな~と思ったのでした。

 

 

だからこそ失敗を怖がらないで挑戦してやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、この曲を初めて聴いた時心が震えたの懐かしいな。

あのころから多くのことが変わったけど、全部自分に必要なことだったんだろうな~

 

 

 

 

ふと思い出した話でした。

 

 

 

 

 

おわり