心の充足感を生み出すのは圧倒的努力以外にない
みなさん、お疲れ様です。
今年も残すところあと10日ですね。
ここ最近仕事に情熱を持てなくなって悩んでたわけですが、遂に突破口を見つけることができました。てなわけで何に悩み、どう解決したかを書いていきましょう。
まず悩みの発端は、今の仕事を100%好きだと言えない自分に気付いたことでした。
ここでのポイントはおれの中の「100%好き」基準が本田圭佑になっていること。本田は幼少期から一貫してサッカーに打ち込んで、どんなきつい試練が来ようとその情熱で乗り越えていく。おれは思ってたわけです。
「どんだけサッカー好きなんだよ!」と。
そして、人一倍サッカーが好きだから、人一倍の努力ができる。人一倍の努力ができるから、活躍できる、輝いている。
なんて最高な生き方だ!と思うわけです。
てなわけでおれの理想は、「死ぬ程好きなことを仕事にして、死ぬ程努力することで、死ぬ程活躍し、死ぬ程たくさんの価値をみんなに提供していく。」
てな感じなのです。
さー、困った。今の仕事死ぬ程好きじゃないぞ…。
正直やってる作業は楽しい。レベルで言うとモンスターハンターをやってるくらい楽しい。同期も最高だし、上司もみんな優しく厳しく指導してくれる。1日立つのがあっという間。
一般的には仕事でこれくらい楽しめてれば御の字だと思うんだけど、おれは嫌なんだよね。このそこそこ楽しいくらいじゃ。
だってこれから死ぬまで8割くらいの時間を仕事に使うのにそれが程々の楽しさじゃ勿体ないでしょ。
じゃあどうするか。もっと好きなことを仕事にする?今まで散々探してきましたよそれ?今更そんなすぐ見つかる?
おれが出した結論は「一旦好きかどうかは忘れる!」というもの。
どういうことか?つまりね、最初から100%好きな仕事、好きなことなんてなかなか無いと思うんだよね。
本田はたまたま最初からレベル80%くらいサッカーが好きで(これでも高いけど)、だけど死ぬ程努力することで上手くなって、奥深さ見えてきて、その結果100%好きになったと思うんです。
つまり、仕事への情熱とか好きな気持ちってのは、見つけるもんじゃなくて、育てるものだと思うんだよね。そしておれが憧れる輝いてる人達を見るに、圧倒的努力以外に情熱を育てる方法はないと思う。
とにかく圧倒的勉強、圧倒的行動。これを地道に続けるしかない。努力の先に見えてくる楽しさがある。
つまりおれが目指すは、当初理想だと思っていた、
死ぬ程好き→死ぬ程努力する→死ぬ程成長する→死ぬ程役に立つ
というパターンじゃなくて、
まあまあ好き→死ぬ程努力する→死ぬ程成長する→死ぬ程役に立つ→死ぬ程好きになる
というパターンなんだよね。
ポケモンだって初めから野生で100レベのやついないでしょ?それを探そうとしても無理ですよ。最初は10レベでもそこから育てればいいんですよ。
おれは今仕事の好き度15レベくらいかな。ちなみにピアノ15レベ、サッカーは20レベくらい好き。
ということで、これから3年くらいは本当に今の仕事が好きか?みたいな事で悩むのはやめて、ただひたすら努力をする期間にします。仕事への愛育てます!
具体的にどんな努力をするかってのはまた別の機会に書きましょう。
最後に今日のまとめを一言、
「100%好きになれる仕事を探してる?ダメリーマン」
「探さない、育てるの!」
おわり