毎日をハッピーに過ごすにはどうしたらいいか?(前編)

久しぶりの更新!

昨日まで屋久島に行ってたよ。ちょうど台風16号が直撃だったんだけど、キングオブ晴れ男なので4日間外にいるときはほとんど晴れてた!これも日ごろの行いの賜物ですね(笑)

 

 

 

ここ1週間くらい書いてなかったから書きたいこと溜まりまくってるんだけど、丁度この記事にコメント貰ったから、それ関連で書いてみるで!

 

honda0119.hatenablog.com

 

 

 

 

ずばり今日のテーマは

 

「毎日をハッピーに過ごすにはどうしたらいいか?」

 

だな。めっちゃアバウトw

 

 

 

 

 

アプローチを大まかに考えると、やることはたった2つだけな気がする。

 

 

 

それは、

 

①できるだけマイナスのことをなくす。

②できるだけプラスのことを増やす。

 

 

 

単純すね。

で今日はこの①のマイナスをなくすにフォーカスするぞい。

 

 

 

①のマイナス要因っていろいろあるよね。例えば

 

・運動不足

・食生活の乱れ

・睡眠不足

 

 

とか。これらは肉体的なマイナスかな。健康がすぐれないとやっぱり気分も落ち込むから、適度な運動する・栄養バランスを考える・睡眠時間を確保するっていうのは最低限やったほうがいいと思うな。でも誰でも気にすれば限りなくこれらのマイナスを無くせるから比較的深刻じゃないマイナス要因だね。

 

 

 

 

次のマイナス要因は心理的なマイナス!分類すると

 

 

1、自己要因の傷心(自分が罪悪感を感じる行動をしたときなど)

 

2、外部要因の傷心(人に意地悪されたとき、理不尽なことを言われた時など)

 

 

って感じにわかれるかな。

そしてこの1の自己要因の傷心は、以前書いた罪悪感を感じる行動をしないっていうのでかなり対処できるはず。

 

 

 

問題は2の外部要因の心のダメージね。これが今日の主題になりそうですな!

 

 

やっぱり世の中いろんな人がいるから、たまには嫌な奴がいるもんだよな。

 

たとえば

・常に力関係で人より上に立とうとする人(人を見下す、人の成功を阻止する)

・相手が傷つくことをあえて言う人

・いつも自慢ばかりしてる人

・理不尽に怒る人

 

 

などなど。こういう人が周りにいると気持ち的にめっちゃマイナスになる。

 

 

他にも相手が嫌な人でなくても自分の中に勝手に嫉妬の感情が芽生えて相手を嫌いになったり、ひどく劣等感を持ってしまうことがある。

たとえば

 

・成績・年収・肩書・役職などが自分より高い人に対して。

・自分よりも仕事ができる人に対して。

・自分より人気者の人に対して。

 

 

こういうある分野で自分より優れている人に対しては、嫉妬とか劣等感を感じてとてもマイナスの気分になってしまうことあるよな。

 

 

 

 

どうしたらこれらのマイナスをなくせるかね?

嫌な人をいい人に変えるようがんばるとか、劣等感を感じないくらい自分がすごくなるとか、、、

 

 

 

んーなかなか難しいね。

さんざん考えた結果、すごい参考になりそうな本の存在を思い出した。

 

 

 

それは「嫌われる勇気」という本。

2013年出版でアドラー心理学について現代風にまとめた本なんだけど、如何に人間関係の悩みを無くすかについて論理的にわかり易く書いてある。

 

 

 

是非人間関係の悩みで苦しんでる人は実際に読んでもらいたいんだけど、この本の中に上のマイナスを解決する2つのキーワードがあった。それが、

 

 

・自己受容

・他者信頼

 

 

の二つ。これらの意味は簡単に要約すると

 

 

自己受容=ありのままの自分を受け入れる。

他者信頼=全ての人を敵ではなく仲間だと信じる。人との関わりを縦の関係ではなく横の関係にする。

 

 

という感じになると思う。

なぜこの二つをすると上の外部要因のマイナスが無くせるのかというと、嫌な人・自分より上の人に対するマイナスの気持ちは全て

 

「今の自分に自信を持てていないこと」

 

「相手より下にいる自分を許せないこと」

 

が原因になってるからなんだよね。

 

 

つまりもし今の自分(容姿、性格、ステータス、行動指針)をありのままに受け入れて自信を持っていれば、他人に自分をバカにされたり高慢な態度をとられても気にならなくなるよね。本田圭佑がおれにバカにされてムカつくはずがないでしょ。

 

そしてもし他人との関わりを、どっちが優れているかという上下関係じゃなく、全員がみんな違って素晴らしいという横の関係でとらえることができれば人に嫉妬したり劣等感を持ったりすることはなくなるということ。感覚としては世界中の人を家族のように思えたら、素直に応援できるし助け合えるでしょって感じかな。(家族関係によってはこの例えは的確じゃないかも)

 

 

 

自分のことで例を挙げてみると、

 

例えば俺は以前は学歴とかを気にしていて、自分より高学歴の人に対してはどこか引け目とか嫉妬を感じていたけど、今はこの千葉大で自分が経験したこと・学んできたことがかけがえのない物だったと確信してるから全く気にならないんだよね。そしてどの大学出身の人に対しても、それぞれがそこで俺とは違うことを経験して学んできたんだろうなと思って純粋に尊敬するし興味が湧いてくる。

 

 

そうすると最早そこに敵はいないし、劣等感や嫉妬もない。そこにはいろんなバックグラウンドを持った人たちがいて、みんなが一緒に頑張っている仲間のような感覚になる。

 

 

 

もちろん常にこんな聖人のような境地で過ごせてるわけじゃないけど、以前に比べればこういう考え方をいろんな場面でできるようになってきたかな。(70%くらい)

 

 

そうすると苦手な人がめっきりいなくなったよね。以前は嫉妬とか劣等感を感じたり、バカにされたくない、いじられたくないとか思って避けていた人ともばんばん会えるようになった。正直今対人関係の悩みはほとんどなくなってしまったのだ。(ここまで本当に長い道のりだった、、、、笑)

 

 

 

これは俺のほんの一例なんだけど、考え方さえ変えれば「他人が原因の悩み」もかなりなくなるっていうのが伝われば嬉しいっすね。こういうことで悩んでいる人は「嫌われる勇気」にかなりわかり易く書いてあるから是非読んでみてほしいわ。

 

 

 

 

ということでかなり長くなってしまったので今日書いたことをまとめると、

 

 

「毎日をハッピーにするにはどうしたらいいか?」という問いからスタートして、「①できるだけマイナスのことをなくす」「②できるだけプラスのことを増やす」のが大切と考えた。そのあと①の方法について深く掘り下げていった。

 

 

①のマイナスの要因には大きく分けて「肉体的なマイナス」と「精神的なマイナス」があると分析して、肉体的なマイナスを取り除くには健康的な生活をするのが大事ってことを書いた。

 

 

そして「精神的なマイナス」には罪悪感などの「自分が原因のもの」と、嫌がらせを受けるとか嫉妬心などの「他人が原因のもの」があった。

 

 

罪悪感は自分が誠実な行動を心がけることで解決できる。そして他人が原因のマイナスは、「自己受容」と「他者信頼」を心がけることで解決できるということで結論付けましたな。

 

 

ふ~、まとめ自体もだいぶ長いな(笑)。書く前はもっとコンパクトにまとまるかと思ったけど色んなこと書きたくなって読みにくくなっちゃったな。文章構成力をもっとつけられるように修行しますわ。

 

 

長かった分、「ツッコミどころ」とか「ここ矛盾してね?」みたいな箇所がいくつもあると思うからそれは教えてくれると嬉しいっす。

 

 

 

ではでは。

 

 

おわり