助手席人生は楽しくないっしょ
今日ふと思ったことがある。それは
「自分の人生くらい自分で運転しないと楽しくない!!」
てこと。
というのも今日テレビを見てたら、東大生の悩みベスト5という番組がやってたんだ。で、東大生の悩み第1位が、
「進路を決められない」
てこと。彼ら曰く選択肢が多すぎて逆に選べないらしい。幸せな悩みだ笑
でもおれは原因は選択肢が多いことじゃないと思った。たぶん本当の原因は、
”今まで自分の意志で物事を選択してこなかったから”だと思う。
東大生ってやっぱり小さいころから優秀で先生や親から褒められて育った子が多いと思うんですよ。そして褒められると嬉しいから、次もまわりの期待に応えようとさらに努力する。それを繰り返してるといつの間にか、物事の選択基準が自分の意志じゃなくてまわりの人たちの期待・評価になっちゃう。
おれも小さいころは割と褒められて育って、いつの間にか選択の基準が周りの人にどう評価されるかになってた。で、ちょうど2年くらい前に自分が何したいかわからなくて死ぬほど悩んだんだよね。あ~その時は苦しかった!
それからはまわりの評価は気にせず、自分の好奇心とか興味だけを基準に行動するようにしてみたんよ。そしたらやりたいことがわんさか出るわ出るわ。そして何かを決断する時も、他人の評価だと十人十色で一つに選べないけど自分の意志は一つだからズバッと決められるようになった。
ホントそれまでの人生は誰かが運転している車の助手席に座って、その人が思うがままに目的地につれていかれてるような受身な人生だったんよ。今思い返すと、なんと男らしくない味気のない人生だったか。(まあ当時はそれでも日々楽しいと思っていたが)
だけど自分で自分の人生の運転をし出すと、今までの10倍は楽しい!!やっぱり自分で決めると情熱がある分目標も達成できるようになるし、なにより自分の選択に自信が持てる。
とはいえまだまだ無意識で世間の常識とか周りの視線とかを気にしちゃってるところがあるから、それを本田圭佑ばりに自由に決断できるようになったらさらに100倍くらい人生楽しめるんだろうな。ふふ、楽しみだぜ。
おわり