My Way
みなさん超おひさしぶりっす!
前回おれの今後の目標・使命について書くと宣言してから早3週間くらいたってしまいましたな笑
実は書く内容の下書き自体はかなり前に作ったんだけど、修論のほうが手を離せなくて書けずにいたのだ。
ということで早速だけど前回の続きをズバーッと書くぜ。
もうずばり結論からいうと、おれの今後の使命は
「音楽でみんなを幸せにする!」
ことに決めた。
なんじゃそれ!と思うだろうから解説しよう。
この使命は、
①音楽の技術を極めることで、聞く人をハッピーにする。(技術で人を幸せにする芸術家やアーティスト的貢献)
②音楽を通して成長したいと思っている仲間を集め、一緒に成長していくことでみんなの人生を豊かなものにしていく。(成長の場を作るという貢献)
③自分が高い目標に向かって突き進んでいる姿を見せることで、関わる人に何かしらの気づきのきっかけを与えていく。(変化のきっかけを与えるという貢献)
という3本柱でできている。
自分の音楽を極めたいという情熱とその活動を通じて人の役に立っていくという貢献の掛け算になってるのだ。
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では次になんでおれはこんな使命に決めたか、そもそもなんで使命を持とうと考えたかについて書こう。
まず出発点は俺にとって「最も幸せな状態」とはなんなのかというのを考えたことだった。今までの自分の人生を思い返してどんな瞬間に一番喜びや充実感、満足感を感じたかを明確にしていった。そこで浮かび上がってきたのが以下の2つの要素だった。
1、好きなことに熱中しているとき。そしてそれを上達させているとき。
2、誰かの役に立っているとき。
この2つが今まで自分の心から楽しんでたり充実していたとき全てに共通していたことだった。
1でいえば部活でサッカーをしていた時。本を読んでるとき。絵を書いてるとき。英語を勉強してるとき。サークルに打ち込んでいるとき。
例え最初はヘタクソでも好きという気持ちがあれば時間を忘れて取り組めたし、練習がどんなにつまらなくてきつくても上達する喜びで幸せだった。
2でいえば誰かが困っているときに少しでも役に立てると心の底からうれしい気持ちになるし、ひとのためということを大切に日々行動すると魂が喜んでるのを感じる。
ということでおれにとっての幸せを考えたときに、
「情熱を持てる大好きなことを極めていって、それを通じて誰かの役にも立っている」
っていう状態にならなきゃという結論に至った。そしてそのためには情熱を注ぐ”何か”を見つけることが必要不可欠だと気づいたんよね。ちなみにこの何かを通じて世の中の役に立つことをおれは「使命」と定義した。
ということで自分の幸せが何かを考えた結果、「使命」をもつ必要があるっていう結論にたどり着いたのだ。
では次になぜ音楽を自分の「使命」にしたかということを書こう。
これは以前別の記事で何回か書いたけど、俺が大学3年で就活をしているときおれはある一つの問題にぶち当たった。それは
「やりたいことがない、興味をもてる仕事がない」
ということだった。おれはやりたいことがない人生なんて嫌だ、もっと自分の意志で好きなものを作ってかなくちゃだめだと思って、それ以来約3年をかけて自分のいろんなことに対する興味の炎を大きくしてきたわけだ。
しかしいざ修士2年になりもう一度就活をするとなった時に、結局は就職活動という枠の中の与えられた選択肢からマシなやつを選んだだけだった。
来年からおれは職業でいえばシステムコンサルタントになるわけで、そういうITとかコンサルに興味はある。会社の自由なスタイルも結構気に入ってる。しかし友達に、
「そうか、川島はシステムコンサルタントになりたかったんだ」
と言われたときにちゃんとYESと答えられない自分がいたのだ。
「おれが本当に情熱を注ぎたいことはこれなのか?」と自分に問いかけたときにNOという答えが返ってきた。
ということで、もう一回おれは何が好きなのか、何に憧れているのか、心の底から情熱を注ぎたいと思うものは何なのか、心からこうなりたいという自分はどんな姿なのかを1から考え直した。
約60個の興味あることを書き出して、それを統合し整理し優先順位を付けた結果
「おれ、音楽に情熱をぶつけてみたい!」
という思いが形になったのだ。そしてふと思い出すとおれが幼稚園の頃、園長先生がギターを持って伴奏してくれてみんなで大声で歌ってた時最高に楽しかったな~という原体験・出発地点がよみがえってきた。
せっかく残りの人生、何かに情熱をかけるなら好きな音楽にぶつけてやろうと決めた!こういうわけで俺は音楽を自分の「使命」にしたのだ。
ちなみにここでの重要なポイントは使命を見つけたのではなく”決めた”というところなのだ。おれはずっとおれにぴったりの仕事とかやりたいことが方程式を解くかのように自然と導き出されると思っていた。けど3年間それを探し続けた結果、そんな答えはどこにも見つからなかったんよね。そして気づいた。人生のそういうでかい一歩ってやつは、選択肢そのものを自分で作り出して、それが正しいかはわからんけど失敗覚悟でその選択肢に飛び乗ることでしか進められないんよね。
”決断”ってのは既存の選択肢から何かを選ぶことじゃなくて、自分で無から作り出した選択肢にリスクを恐がらず全力でぶっこむことなんだろな。
そういう意味でおれは今回人生で初めて決断をした気がする笑
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ということでおれがなぜ使命を持とうと思ったか、そしてなぜ音楽を使命にしたのかを書いてみた。
ここまででだいぶ長くなってしまったので、最後にじゃあ今後おれはどうしていくのかについて書こう。
まず音楽に情熱を注ぐってことなんだけど具体的にどうするかっていうと、今一番ワクワクするギターを極めることに当分の間は全力を注ぐ。とりあえずこの1.2年で
https://www.youtube.com/watch?v=W7765mlJEW8
このレベルを目指すぜ。
そして最終的には上原ひろみみたいに(この人はピアノだけど)誰かとセッションしたり、即興でその場にいる人たちが楽しくなるような技術を身に着けたいね。
https://www.youtube.com/watch?v=KadnVRvO4cM
このレベルに行くには10年以上かかる気がする。
ライブもしたいし、音楽仲間と一緒に美しい作品も作ってみたい。
音楽やりたいけど楽器できないって人に、教えることもやってきたいね。
ギターがかなりうまくなったらピアノ・ベースもやってみたい。
海外の人たちと音楽で会話しまくりたい。
やりたいことあげたらキリがないっすな。
ちなみにおれは今ギター全然弾けないっす!笑
このゼロの状態からコツコツ成長して、人を感動させるレベルまで登ってくぜ。
これは趣味じゃないよ。人生の挑戦。
道中を楽しむぜ。
とりあえず今日はおれの「使命」について紹介したぜ。
おわり
現状について
みなさんお久しぶりです!
長らくお待たせしましたな、約2週間ぶりの更新。
なぜこんなに間が空いたかというと、自分の今後について考えに考え抜いていたために、書くことがまとまらなかったからなのだ。(あと修論もだいぶ忙しかった)
そして苦労した甲斐あって現在もうちょっとで今後の人生の設計図ができるというところまで来ている気がしているのだ。(まだあいまいなんかい笑)
とはいえ既に大きなブレイクスルーはできて、あとはそれをまとめていく作業って感じかな。(そうだと信じたい)
それで初めはちゃんと考えがまとまってからブログに書こうと思っていたんだけど、ふとこのブログのテーマを思い出したわけだ。
そう、、このブログのテーマは、
「悩み苦しんでいる姿をさらすことなり!!」
ということで現在の考えをまとめることに苦労してひーひー言っている過程をせっかくだから実況していこうと思ったわけなのです。
もし皆さんが今までの俺のブログを読んでいたなら、おれが目標の立て方とか情熱の見つけ方とかを書いておきながら、当の自分の目標や情熱の対象が結構あいまい(抽象的)だったことに気が付いているだろう。
そう、実は俺自身「こんな感じで目標(使命)とかを設定するべきだな~」という感覚は持っていながらも、それを具体的なものに落とし込むことにできずにとても困っていたのだ。
そして今回この課題に正面から向き合う時が来たと感じたから、約2週間くらいかけてひたすらこの課題に様々な角度からの攻略を試みてきたのでした。(優に2年間以上この準備に時間を費やしてきたはず)
ということでこれからのブログではおれが現在どういう手順で自分の目標とか人生の設計図を作り上げているのかを書いていこうと思う。(ここが辛いよという苦労話が満載になるだろう)
そして最終的には、「これが俺の今後の目標・使命じゃ~!」っていうものを提示できたらいいなと思っている。なかなか面白い内容になるんじゃないかなとワクワクしてるぜ。
ということで今回はこれからの流れの告知ってことで終わりにしよう。(この話についてはかなりこんがらがった思考のプロセスをちゃんと整理しないとかけないから、今回はエネルギー切れです笑)
それではまた!
おわり
働くとは何なのか?
久しぶりに心に響いた映画があったから紹介するぜ。
「ザ・エージェント(邦題)」っていう結構古い映画。
この映画では働くってのが何なのかをめっちゃ深く考えさせられるね。
なぜ人は働くのか?
お金のため、仕事後の一杯のため、何か夢をかなえるため、、
会社ってのは利益を出さないと成り立たないから、必ず理想と現実のギャップで苦しむと思うんよね。(まだ働いてないから想像だけど)
そんな中でそれで仕方ないとあきらめるか、理想に少しでも近づこうと一歩を踏み出すのかがこれからの時代を引っ張っていく人と時代にぶら下がっていく人の別れ目になる。
この映画ではトム・クルーズ演じる主人公のジェリー・マグワイアがプロスポーツ選手のエージェントという職業の理想と現実のギャップに直面する。
「選手の幸せのことを一番に考えてプロチームとのベストな契約を交渉する」という理想に対して、利益を上げるために如何に多くの選手をチームに売りさばくかという選手の幸せが二の次の現実にジェリーは耐えられなくなる。そして彼は信念を貫くべく、人生を懸けた行動を起こす。
この映画の見どころは、
信念を貫こうと行動を始める時、如何に逆風が吹くかということ。今までのパラダイムを180度変えるってのはそれだけ一筋縄じゃ行かないってことなんよね。
本当の仲間とは何なのかということ。ただ上辺だけの付き合いはシナジーを生まない。
そしてすべての困難を超えた先に、最高に生きがいを感じる次のステージが待っているということ。
とにかく熱く生きたい人にオススメの映画っすね。
俺はアマゾンプライムでもう4回くらい見てしまったわ。
時間あるとき是非是非。
おわり
それでも人は優しい
最近人の優しさに気づくことが多い。
以前は他人のことを俺に対して評価を下す審査員のように考えていたのかもしれない。
そう考えてしまうとなんというか常に身構えまくてはならないし、全ての行動の動機が自分をアピールすることになってしまいかねない。
これはとても息苦しいことだし、自分のことしか考えてない状態になりさがってしまうのだ。しょっぱいねぇ。
でも実際はみんな優しいのである。どんなおれでも無条件に受け入れてくれるのだ。失敗したり、失礼なことしたり、かっこ悪かったり、迷惑をかける時があっても許してくれるのだ。ひとは審査員じゃなくて仲間なのね。
ではなぜ以前のおれはそれに気づかなかったかというとおれの心が他人に優しくなかったからなのだ。心のどこかでおれ自身が人を審査してしまっていたのだ。
「他人は自分を映す鏡」とはよく言ったものでこっちが自分のことしか考えてないと、ほかの人も自分勝手に見えてしまうのね。本当は仲間なのに。
「あいつに嫌われてる気がする」と思ってしまうとき、実際は自分がその「あいつ」のことを好きじゃないだけなのだ。
逆にこっちがひとのためを思って行動するようになると、ほかの人の些細な優しさにも気付けるようになって皆のことが好きになるのだ。素晴らしい好循環が生まれる。
おれはこの優しさの輪をぐるぐる高速回転させて、どんどん大きくしていこうとしているのだ。なんと楽しい歩みだろうか。
そのためにも自分をもっと磨いて、たくさんの人の役に立てるようになりたいと思っているのだ。
おわり
タイミングを決めるのは常に本人でなければならない
今日は大きな失敗をした。
最近常に思っているのは、どうやったら少しでも人の役に立てるのかということ。
けどここには危険性が潜んでいる。
人の役に立ちたいと思う時には純粋に相手を思う気持ちだけがあるべきなんだけど、その裏には役に立って認められたいみたいな承認欲求が首をもたげてくるのだ。
前者から出てくる行動は必ず相手に何かしらのプラスのエネルギーを伝える。
けど後者からでてくる行動はどんなにうまく隠したつもりでも、何かしらのマイナスエネルギーを相手に与える。
だから誰かのために行動する時には冷静に自分を見つめることが必要だと思うのだ。
では悲しみ・困難に直面している人と出会ったときに、どうしたらいいのだろうか。
たまたま自分がその乗り越え方を思いついたとして、それを伝えたい気持ちをどうするべきだろうか。
おれはついお節介心で向こうが望んでいるかも確かめずに声をかけたわけだ。なにか正義という名の美酒に酔いしれていたのかもしれない。
一夜あけて、巧妙に隠れていた承認欲求を見つけ出して大きく反省しているのだ。
人が課題を乗り越えようとしているときは、主導権を常にその人に置いておかなくてはいけないと思うんよ。
こちらができるのは万全のサポート体制があるよということだけ示して、あとはただ向こうがどうするのかを待つだけ。
これが「信頼」と「期待」の違いであり、「祈り」と「念力」の違いなのよね。
「タイミングを決めるのは常に本人でなくてはならない」
大きな教訓を学びましたな。
おわり
三ツ星の男
みなさんこんばんは。
実は今日とても面白い話を聞いて深く感銘を受けたのでそのことを書こう。
皆さんはたぶんミシュラン・ガイドという本の存在は知っていると思う。
これはフランスのミシュラン社が出版する優秀なレストランなどを星で評価するガイドブックのことだ。何年か前に日本でも結構話題になったから有名だよね。
ところが皆さんはこのミシュランがつける☆の意味を知ってるだろうか?
俺はてっきり料理がどのくらいおいしいかの評価だと思っていた。ちょうどチューボーですよの星3つのようなイメージ。
しかし実際の星の意味は以下のようになっているのだ。
☆・・・ そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン。
☆☆ ・・・ 極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある。
☆☆☆ ・・・ 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る。
ということらしいのだ。これは初耳だった!
そしてすごい核心をついた評価だなと思ったのだ。
ようはこの評価は、☆一つさえあれば十分おいしいんだけど、星の数によってお客に与えられる価値が全然違うってことだよね。
そしてこの考え方は人間にも当てはまると思うのだ。
ちょっと想像してほしいんだけど、世の中にはこの人いい人だな~っていう人間が沢山いると思う。
でもその中でもこのミシュランの三ツ星みたいに
☆・・・会いたい人
☆☆・・・遠回りしてでも会いたい人
☆☆☆・・・会うこと自体が旅の目的になる人
てな具合で会いたいレベルに差があるのだ。(これは仕事にも言える。たまたま取引先だから一緒に仕事したいと思われるのか、たとえその人が違う会社に転職してもわざわざ出向いて取引を続けたいと思われるのか。)
じゃあこの一ツ星と三ツ星の違いは何かっていうと、どれだけ「こいつじゃないとダメだ」と相手が思うような唯一無二な価値を提供できるかだと思うのよね。(あえて難しく言うなら)
この価値っていうのは何もすごいことを教えられるとかじゃなくて、最高に愛くるしいとかやさしいとか面白いとか笑顔をみると元気になるとかでいいのだ。
そしておれはそんな三ツ星の男になりたいのだ!!
他の人にはない唯一無二の面白さとか考え方とかやさしさとか独自の経験から繰り出される変な意見とかを大切にしたい。
おれとしか共有できない飛び切りに面白くて革新的な心がホッと暖かくなるような時間を提供できるナイスガイになりたいのだ。
そして、「俺という人間=唯一無二の価値を提供する仕事」みたいな感じで俺の人生そのものが人々の役に立って、世の中の人々の幸せに貢献できたら最高にハッピーだなと思うのだ。
おれの三ツ星の男への旅路はまだまだ長い。
おわり
最高にかっこいい男。
みなさんこんばんは。
この間腰痛で夜中に目が覚めて、テレビを見ていたら最高にかっこいい男の特集がやっていた。
そう、野球の川崎宗則選手。
何の気なしに見ていたら、丁度おれのテーマを体現していてびっくらこいたのだ。
見てもらえばわかるが、彼はいま5年連続マイナー契約。
日本時代にはスター選手で数々の賞をとっていた彼も、アメリカではメジャーに定着できずにもがき苦しんでいる。
給料も日本時代には何千万と稼いでいただろうに、今は月30万。
日本に戻れば、きっとどこの球団でも好待遇で迎えるはずだが、彼は孤独にアメリカで挑戦し続けているのだ。
ああ、なんでそんな決断ができるんだろうか。
なんでそんなにキラキラしていられるのだろうか。
おれは感動せずにはいられなかったね。
この姿勢はまさに俺が目指しているもの。
自分の意志で、自分の基準で、自分の魂で、自分の道を選択するってこと。
多くの人が周りのみんなの評価とか価値基準に流されて、自分の道を選んで行ってしまう。その基準から外れると、自分がどうしようもなくかっこ悪く思えて自信をもてなくなっちまう。
だけど川崎選手みたいに自分の魂の声に突き動かされて選択していく人は、たとえその時うまくいってなかったとしても最高にかっこいいし、キラキラ輝いているし、絶対に最終的には何かを成し遂げると思う。
おれはまだまだ周りの評価を無意識に気にしてしまって、魂の声に反した選択をしようとしてしまうことが多い。じゃあどうしたら川崎選手のようになれるかっていったら、地道に小さな挑戦、小さな決断を積み重ねていくしかないのよ。
丁度今、これからの過ごし方について魂に従った決断をしようとしているところだから、方向が明確に見えたときに是非みんなに報告したいと思っとります。
それでは、一日一日を大切に最高に楽しく過ごしていこうぜ!
おわり