働くとは何なのか?

久しぶりに心に響いた映画があったから紹介するぜ。

ザ・エージェント(邦題)」っていう結構古い映画。

 

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この映画では働くってのが何なのかをめっちゃ深く考えさせられるね。

 

 

 

 

なぜ人は働くのか?

お金のため、仕事後の一杯のため、何か夢をかなえるため、、

 

 

 

 

会社ってのは利益を出さないと成り立たないから、必ず理想と現実のギャップで苦しむと思うんよね。(まだ働いてないから想像だけど)

 

 

 

 

そんな中でそれで仕方ないとあきらめるか、理想に少しでも近づこうと一歩を踏み出すのかがこれからの時代を引っ張っていく人と時代にぶら下がっていく人の別れ目になる。

 

 

 

 

この映画ではトム・クルーズ演じる主人公のジェリー・マグワイアプロスポーツ選手のエージェントという職業の理想と現実のギャップに直面する。

 

 

 

 

「選手の幸せのことを一番に考えてプロチームとのベストな契約を交渉する」という理想に対して、利益を上げるために如何に多くの選手をチームに売りさばくかという選手の幸せが二の次の現実にジェリーは耐えられなくなる。そして彼は信念を貫くべく、人生を懸けた行動を起こす。

 

 

 

 

この映画の見どころは、

信念を貫こうと行動を始める時、如何に逆風が吹くかということ。今までのパラダイムを180度変えるってのはそれだけ一筋縄じゃ行かないってことなんよね。

 

本当の仲間とは何なのかということ。ただ上辺だけの付き合いはシナジーを生まない。

 

そしてすべての困難を超えた先に、最高に生きがいを感じる次のステージが待っているということ。

 

 

 

とにかく熱く生きたい人にオススメの映画っすね。

俺はアマゾンプライムでもう4回くらい見てしまったわ。

時間あるとき是非是非。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも人は優しい

 

 

最近人の優しさに気づくことが多い。

 

 

 

以前は他人のことを俺に対して評価を下す審査員のように考えていたのかもしれない。

 

 

 

 

そう考えてしまうとなんというか常に身構えまくてはならないし、全ての行動の動機が自分をアピールすることになってしまいかねない。

 

 

 

 

これはとても息苦しいことだし、自分のことしか考えてない状態になりさがってしまうのだ。しょっぱいねぇ。

 

 

 

 

でも実際はみんな優しいのである。どんなおれでも無条件に受け入れてくれるのだ。失敗したり、失礼なことしたり、かっこ悪かったり、迷惑をかける時があっても許してくれるのだ。ひとは審査員じゃなくて仲間なのね。

 

 

 

 

 

ではなぜ以前のおれはそれに気づかなかったかというとおれの心が他人に優しくなかったからなのだ。心のどこかでおれ自身が人を審査してしまっていたのだ。

 

 

 

 

「他人は自分を映す鏡」とはよく言ったものでこっちが自分のことしか考えてないと、ほかの人も自分勝手に見えてしまうのね。本当は仲間なのに。

 

 

 

 

「あいつに嫌われてる気がする」と思ってしまうとき、実際は自分がその「あいつ」のことを好きじゃないだけなのだ。

 

 

 

 

 

逆にこっちがひとのためを思って行動するようになると、ほかの人の些細な優しさにも気付けるようになって皆のことが好きになるのだ。素晴らしい好循環が生まれる。

 

 

 

おれはこの優しさの輪をぐるぐる高速回転させて、どんどん大きくしていこうとしているのだ。なんと楽しい歩みだろうか。

 

 

 

そのためにも自分をもっと磨いて、たくさんの人の役に立てるようになりたいと思っているのだ。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

タイミングを決めるのは常に本人でなければならない

今日は大きな失敗をした。

 

 

最近常に思っているのは、どうやったら少しでも人の役に立てるのかということ。

 

 

 

けどここには危険性が潜んでいる。

 

 

 

 

人の役に立ちたいと思う時には純粋に相手を思う気持ちだけがあるべきなんだけど、その裏には役に立って認められたいみたいな承認欲求が首をもたげてくるのだ。

 

 

 

前者から出てくる行動は必ず相手に何かしらのプラスのエネルギーを伝える。

 

 

 

 

けど後者からでてくる行動はどんなにうまく隠したつもりでも、何かしらのマイナスエネルギーを相手に与える。

 

 

 

 

だから誰かのために行動する時には冷静に自分を見つめることが必要だと思うのだ。

 

 

 

 

では悲しみ・困難に直面している人と出会ったときに、どうしたらいいのだろうか。

 

 

 

 

たまたま自分がその乗り越え方を思いついたとして、それを伝えたい気持ちをどうするべきだろうか。

 

 

 

おれはついお節介心で向こうが望んでいるかも確かめずに声をかけたわけだ。なにか正義という名の美酒に酔いしれていたのかもしれない。

 

 

 

一夜あけて、巧妙に隠れていた承認欲求を見つけ出して大きく反省しているのだ。

 

 

 

 

 

 

人が課題を乗り越えようとしているときは、主導権を常にその人に置いておかなくてはいけないと思うんよ。

 

 

 

こちらができるのは万全のサポート体制があるよということだけ示して、あとはただ向こうがどうするのかを待つだけ。

 

 

 

これが「信頼」と「期待」の違いであり、「祈り」と「念力」の違いなのよね。

 

 

 

「タイミングを決めるのは常に本人でなくてはならない」

 

 

大きな教訓を学びましたな。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

三ツ星の男

みなさんこんばんは。

 

 

 

実は今日とても面白い話を聞いて深く感銘を受けたのでそのことを書こう。

 

 

 

 

皆さんはたぶんミシュラン・ガイドという本の存在は知っていると思う。

これはフランスのミシュラン社が出版する優秀なレストランなどを星で評価するガイドブックのことだ。何年か前に日本でも結構話題になったから有名だよね。

 

 

 

 

ところが皆さんはこのミシュランがつける☆の意味を知ってるだろうか?

俺はてっきり料理がどのくらいおいしいかの評価だと思っていた。ちょうどチューボーですよの星3つのようなイメージ。

 

 

 

 

しかし実際の星の意味は以下のようになっているのだ。

 

 

 

 

 

☆・・・ そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン。

 

 

 

☆☆ ・・・ 極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある。 

 

 

 

☆☆☆ ・・・ 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る。

 

 

 

ということらしいのだ。これは初耳だった!

そしてすごい核心をついた評価だなと思ったのだ。

 

 

 

ようはこの評価は、☆一つさえあれば十分おいしいんだけど、星の数によってお客に与えられる価値が全然違うってことだよね。

 

 

 

そしてこの考え方は人間にも当てはまると思うのだ。

ちょっと想像してほしいんだけど、世の中にはこの人いい人だな~っていう人間が沢山いると思う。

 

 

 

でもその中でもこのミシュランの三ツ星みたいに

 

 

☆・・・会いたい人

 

 

☆☆・・・遠回りしてでも会いたい人

 

 

 

☆☆☆・・・会うこと自体が旅の目的になる人

 

 

てな具合で会いたいレベルに差があるのだ。(これは仕事にも言える。たまたま取引先だから一緒に仕事したいと思われるのか、たとえその人が違う会社に転職してもわざわざ出向いて取引を続けたいと思われるのか。)

 

 

 

 

じゃあこの一ツ星と三ツ星の違いは何かっていうと、どれだけ「こいつじゃないとダメだ」と相手が思うような唯一無二な価値を提供できるかだと思うのよね。(あえて難しく言うなら)

この価値っていうのは何もすごいことを教えられるとかじゃなくて、最高に愛くるしいとかやさしいとか面白いとか笑顔をみると元気になるとかでいいのだ。

 

 

 

 

そしておれはそんな三ツ星の男になりたいのだ!!

他の人にはない唯一無二の面白さとか考え方とかやさしさとか独自の経験から繰り出される変な意見とかを大切にしたい。

 

 

 

おれとしか共有できない飛び切りに面白くて革新的な心がホッと暖かくなるような時間を提供できるナイスガイになりたいのだ。

 

 

 

そして、「俺という人間=唯一無二の価値を提供する仕事」みたいな感じで俺の人生そのものが人々の役に立って、世の中の人々の幸せに貢献できたら最高にハッピーだなと思うのだ。

 

 

 

おれの三ツ星の男への旅路はまだまだ長い。

 

 

 

 

 

おわり

最高にかっこいい男。

みなさんこんばんは。

最近修論で絶賛もがき苦しみ中です(てへぺろ

 

 

 

 

この間腰痛で夜中に目が覚めて、テレビを見ていたら最高にかっこいい男の特集がやっていた。

 

 

www.youtube.com

 

そう、野球の川崎宗則選手。

何の気なしに見ていたら、丁度おれのテーマを体現していてびっくらこいたのだ。

 

 

 

 

 

見てもらえばわかるが、彼はいま5年連続マイナー契約

日本時代にはスター選手で数々の賞をとっていた彼も、アメリカではメジャーに定着できずにもがき苦しんでいる。

 

 

 

 

 

給料も日本時代には何千万と稼いでいただろうに、今は月30万。

日本に戻れば、きっとどこの球団でも好待遇で迎えるはずだが、彼は孤独にアメリカで挑戦し続けているのだ。

 

 

 

 

 

ああ、なんでそんな決断ができるんだろうか。

なんでそんなにキラキラしていられるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

おれは感動せずにはいられなかったね。

この姿勢はまさに俺が目指しているもの。

自分の意志で、自分の基準で、自分の魂で、自分の道を選択するってこと。

 

 

 

 

 

 

多くの人が周りのみんなの評価とか価値基準に流されて、自分の道を選んで行ってしまう。その基準から外れると、自分がどうしようもなくかっこ悪く思えて自信をもてなくなっちまう。

 

 

 

 

 

 

だけど川崎選手みたいに自分の魂の声に突き動かされて選択していく人は、たとえその時うまくいってなかったとしても最高にかっこいいし、キラキラ輝いているし、絶対に最終的には何かを成し遂げると思う。

 

 

 

 

 

おれはまだまだ周りの評価を無意識に気にしてしまって、魂の声に反した選択をしようとしてしまうことが多い。じゃあどうしたら川崎選手のようになれるかっていったら、地道に小さな挑戦、小さな決断を積み重ねていくしかないのよ。

 

 

 

 

 

丁度今、これからの過ごし方について魂に従った決断をしようとしているところだから、方向が明確に見えたときに是非みんなに報告したいと思っとります。

 

 

 

 

それでは、一日一日を大切に最高に楽しく過ごしていこうぜ!

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

おれが書きたいこと!

皆さんこんばんは。

 

 

さて、丁度先月くらいからブログを始めて俺が日々考えていたことを書いてきたわけだが、なんか違うのだ。

 

 

 

 

 

 

やれ目標の立て方だの、日々の幸せな過ごし方だのを書いたみたけれども、そんなのは過去の偉人の啓発本を2.3冊あさればきっと似たようなことが書いてあるのだ。

 

 

 

 

 

もちろんそれについて俺独自の体験とか視点を踏まえて紹介していくことで、読む人に何かしらの気づきを与えるきっかけにはなるかもしれないけど正直おれじゃなくても書ける話なのよね。

 

 

 

 

なんというか上っ面の部分しか書けてないもどかしさ!

 

 

 

 

もっと醜い心の葛藤とかよ、頑張りたいけど頑張れてないかっこ悪い姿とかよ、そういう部分があったからこその、うまくいったこととかがあったわけなのさ

 

 

 

 

そう、おれはこのブログで格好つけていたのだ!!!

 

 

 

 

これからはとことんカッコ悪いところ見せていってやるぜ。

それを含めてのおれだからな!

 

 

 

 

 

ということで今後ともよろしく!

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

再生

 

魔物が叫ぶ

 

 

理解されたい、好かれたい、全ての人にとっての一番でありたいと、、

 

 

 

しかし、全員にとっての一番になることはできない

 

 

それならTOP3にははいりたい

 

 

全ての人から好かれたい

 

 

もてはやされたい

 

 

だから自分を常にベストな状態で保っていたい

 

 

 

ベストじゃないなら人前に出たくない

 

 

 

一度相手に好意を持ってもらえたら、その状態を維持したい

 

 

 

それには果てしないエネルギーを使う

 

 

 

それでもその人その人に合わせてオーダーメイドのいい人な自分を演じる

 

 

一定人数を超えた時点で無理がかかってくる

 

 

 

一つが崩れると雪崩のように作り上げた自分が崩壊していく

 

 

 

失う

 

 

 

失ってから気づく

 

 

演じた自分を好いてもらっても、それでは永遠に心の安息は訪れない

 

 

偽りという毒に侵された自分の右腕を一度切り落とさなくてはならない

 

 

 

そうすれば毒は止まる

 

 

 

しかしもうその右腕が再生することはないだろう

 

 

 

それでも残された体で新たなスタートをきる

 

 

 

ありのままの自分で生きる勇気を持つ

 

 

 

時々失った右腕がうずく

 

 

 

痛みを噛みしめ進むしかない

 

 

 

今は好かれなくてもいい

 

 

自分が誰かの役に立てているのなら

 

 

 

光を当てられなくてもいい

 

 

俺の魂は皆の喜びの中にある

 

 

 

 

 

 

おわり