灯台下暗し!!

皆さん、こんばんは。

何日かぶりの更新。

 

 

そういえば、一昨日の朝方に今まで経験したことのない頭痛と歯痛に襲われて、飛び起きたんですよ

 

 

 

朝の4時過ぎだから病院もどこも開いてないわけで、、ありゃ死ぬかと思ったわ、、、

 

 

 

 

結局原因は、最近始めた鼻うがいだった(笑)

鼻の奥の空洞が炎症起こしてたのだ、、、、

ということで1週間、禁酒禁ジョギングとなりました(悲しい)

 

 

鼻うがい自体はちゃんとやれば気分爽快になるらしいんだけどかなりやり方が難しいんだよね

やっている人いたらコツ教えてほしいわw

 

 

 

 

 

とまあ前置きはこの辺にしてここからが今日の本題!

 

 

 

前回、自分の進む方向とか目標が決まらないって時に、自分の過去の体験から考えてみるのがいいのでは?ってことで長々と書いたわけなんだけど、、、、、

 

 

 

ふと思ったのが、、

 

 

 

 

「難しく考えすぎてしまってね????」

 

 

 

 

ってこと(笑)

 

 

 

 

自分がなんでその目標を設定するのかは大事だけど、いちいちこんな感じで考えすぎてたらなんも行動起こせなくなっちゃうよな

 

 

 

「なにかに挑戦したい」、「これを頑張ってみたい!」って時、そんな頭で考えないよな、

 

 

 

心の底からワクワクして、興味・好奇心でやらずにはいられなくなるからやるんだよな

 

 

 

ってことで一番大事なのは

フィーリングっしょ!!

 

 

 

という結論に落ち着きました。(前回の考え方が無駄なわけではないはず)

 

 

 

自分の小さな好奇心の火種にちゃんと気付いてあげるのって大事だよね

普段から好奇心を大切にしてないと、だんだんと自分でそれに気づけなくなってくるんよね

 

 

おれはつい1・2年前まで

 

 

「やりたいこと何かある?」って聞かれても全然思いつかない状態になってたよ

 

 

しょうがないからなんとなく興味があるような気がすることに片っ端から試していったら、だんだんと色んなことに興味がわくようになってきた!

 

 

このブログも情報発信に興味持ったから始めたわけだしね

 

 

 

ってことで目標が見つからないときは、まず自分がちょっとでも興味があることに片っ端から挑戦してみるのがいい気がする

 

 

で目標がだんだんとでかくなってきたら、自分がそれをする意味とかを考え出せばいいんじゃないかな(その時に自分の過去の体験から意味づけするのはありでしょ)

 

 

 

 

ちなみに俺は絶賛興味のままに色んなことを試し中の段階。

趣味レベルのものが1.5流くらいになったら見えてくるものが変わってくるんじゃね?と期待してるわ(笑)

 

 

 

でもそれとは別に理想の自分像は前回書いたように結構明確だから、コンパスでだいたいの方角はわかってるけど、目的地にたどり着くまでの具体的な方法は興味の赴くままに片っ端から試している最中って感じかな!

 

 

本田さんとかは目的地も明確だし、そこに行くまでの方法もかなり明確ってことだな

 

 

 

 

ということでめっちゃまとまりのない自分でも何書いてるんだかわからん文章になっちゃったけど、

 

 

目標が見つからなくて困ってる時は、意味を考えるのは後回しにして、ちょっとでも興味持てることを挑戦しましょってことかなー

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

風に立つライオン

 

前回の記事を書いた後、ふとある話を思い出した。



その話はおれがとても好きな「風に立つライオン」というさだまさしの書いた本の中にある。(映画化もされた)





実話に基づくケニアの戦傷病院で働く日本人医師の話なんだけど、この小説の中に元少年兵の話が出てくる。





彼は大人に利用され今までに9人の人間を殺してしまった。そのせいで自分の殻に閉じこもって攻撃的な性格になってしまったのだ。





そんな彼に対して、大沢たかお演じる日本人医師が彼が進むべき方向性を示すシーンがある。







「風に立つライオン」特別映像(主題歌フルバージョン) - YouTube







この動画の6:15からのシーンなんだけど、この医者は元少年兵に対して、





「おまえは9人の命を奪った。それならば、お前はこれからの人生をかけて10人の命を救わなければならない」





と言う。

 

 

 

マイナスの過去は消えないけど、その過去があるからこそ頑張れるってことがあるんだよね。

 

 

 

その後この少年はこの言葉を胸に医者になって、沢山の人を救っていく。

 

 

 

進もうとしてしてれば、どんな失敗でも必ず取り戻せるよな~と思ったのでした。

 

 

だからこそ失敗を怖がらないで挑戦してやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、この曲を初めて聴いた時心が震えたの懐かしいな。

あのころから多くのことが変わったけど、全部自分に必要なことだったんだろうな~

 

 

 

 

ふと思い出した話でした。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

目標の見つけ方はナルトに学ぶべし!

みなさんこんにちは。

 

今日は自分の理想像(成長していきたい方向)の決め方についてつらつらと書いていこう。

 

 

世の中には自分の本当にやりたいこととか目標(心から達成したいと思える)を見つけるのに苦労している人が結構いるんじゃないかと思う。

 

 

 

 

おれも2年前就職活動をしていた際に、自分がほんとうにやりたいこととか人生を通して(仕事を通して)どんな目標を達成したいかが全く思いつかなくて死ぬほど悩んだのだ。

 

 

 

ということで自分の進んでいく方向(生き方)とか本気の目標をどうやって決めていくかについて俺なりの考えを書いていくぞい。

 

 

結論から書くと、

 

 

 

”過去の体験(成功体験、挫折体験、喜びを感じた経験、悩み苦しんだ経験)”

 

 

 

 

が目標とか方向性を決めるのにすごく大事なんじゃないかと思ってる。

 

 

何故かというと過去の体験が目標を目指す根拠になれば人生全体に一体感が生まれて、その目標とか方向性が自分の「使命」のように感じられるからなのだ。(逆に過去が目標の根拠にならないと、なんで俺がこの目標を目指す必要があるんだろ?と疑問を持ってしまうとおもうんだよね)

 

 

 

そしてこの過去の体験は喜びとか苦しみが大きかった分だけ、強い原動力となって自分を支えてくれる。ここでのポイントはプラスの体験だけじゃなくて、マイナスの体験も原動力になるってとこ!

 

 

ということでこれから両方のパターンについて考えていこう。

 

 

 

[プラスの体験の場合]

 

プラスの体験(大きな成功体験、めちゃくちゃ頑張った経験、喜んだ経験)の場合は容易に考えられると思う。

 

例えば

 

・中学時代数学オリンピックで優勝したから、将来は数学の研究者になってノーベル賞を目指そうとか。

 

 

・高校時代に3年間アメリカに留学して、海外の人とディスカッションする喜びを知ったから、将来は世界を股にかける商社マンになろうとか。

 

 

・昔から読書が好きで趣味で何本も小説を書いてきたから、これからも仕事を続けながら芥川賞を目指そうとか。

 

 

・人前で話したり目立ったりするのが今まで一番気持ちよかった瞬間だから、俳優とかアーティストとか人前に立つ仕事をしようとか。

 

 

・今までよく友達の悩み相談に乗っていて、相手から感謝されたときがとても嬉しかったから、これからも沢山の人の悩みを解決することに力を注いで生きていこうとか。

 

・外国の友達と話せると嬉しいから、英語の勉強としてTOEICで満点目指そうとか。

 

 

 

あげればキリがないけどこんな感じかな。

就職活動とかの時にはこういうプラスの体験を理由にして仕事を決めようとすることがおおいんじゃないかな?

 

 

 

やっぱり今まで自分が力を注いできたこととか、一番喜びを味わった瞬間とか成功体験は今後のより大きな目標とか生き方の方向性を決める強い理由になるよね。

 

 

ただおれもそうだったんだけど、そこまで大きな成功体験とか、死ぬほど熱中したことがない人はこの方法で決めるのは難しいと思うんだよね。

 

 

 

そこで活躍するのがマイナスの体験。

 

てことでこっちも例をあげてくと

 

[マイナスの体験の場合]

 

・子供のころとても貧乏で苦労したから、将来は同じように貧困で苦しむ人たちを助けるための財団を立ち上げたい。とか

 

・子供のころ友達をいじめていたことをとても後悔しているから、これからは職場でも友人関係でもいじめられている人を助けることを使命にしようとか。

 

 

・自分はとても嫉妬深くていつも友達を傷つけてきたから、これからは心から他人を応援できるように成長していこう。とか

 

 

・今まで自分の意見を伝えるのが苦手だったから、ブログで自分の意見を発信して読者100人を目指そうとか。

 

 

・自分が今病気で苦しんでいるから、日々の気づきをシェアして同じように苦しむ誰かの役に立とうとか。

 

 

 

まあこんな感じで今まで「○○に苦しんできたから、同じように苦しんでいる人を助けよう」とか「○○が原因でいつも失敗してきたから、それを克服するために~をしよう」という発想でこれからの目標とか生き方を決めるのはすごいアリだと思う。

 

 

しかも死ぬほど苦しんだ経験って本当に大きな原動力になるよね。有名な起業家で貧乏出身の人が多いのはこういう理由なんじゃないかな。

 

あとは漫画のナルトとかも

 

「幼少期にみんなにいじめられたから、里のみんなに認められた存在である火影を目指す」

 

ってことでマイナスを原動力にしてるよね。

 

このようにマイナスの体験がこれからの目標の原動力になることで、「今まで死ぬほど悩んできたことも無駄じゃなかったんだ」て思える。そうすると今までの体験すべてが必要なピースで壮大な人生の物語を描いている感覚になるのだ。(人生全体に一体感が生まれる)

 

 

そうするとその目標を達成することに使命感が生まれるよね。

(ワンピースのルフィは第1話で、自分の弱さが原因でシャンクスの腕を奪ってしまう。だけどその辛い経験があったからこそ、海賊王になることに本気でコミットできてると思うんよね。)

 

 

 

てことで目標を決める際に過去の体験をよーく思い返してみて、それを原動力にして目標を決めるのはおすすめの方法かな。

 

 

それとプラスして

・好奇心が湧くか?

・誰の役に立ちたいか?

 

の視点も入れるとより明確な目標と方向性が導き出されるんじゃないだろうか。

 

 

 

 

 

最後に自分の話をすると、

 

 

俺は人一倍に承認欲求が強かったせいで、人の目ばかり気にして自分の意志で物事を選択できなかったり、競争スイッチが入ると友達を大事にできなかったり、自分が評価されるための行動ばかりしていたと思う。

 

それらが原因で就活の際には自分の本当の気持ちが分からなくて死ぬほど悩んだし、友達と良好な関係を続けられなくて苦しんだことも何度もあったし、利己的に友達を利用して傷つけたりもしたと思う。

 

だから今はそんな経験をしたからこそ、自分の意志で常に判断することを大切にしてるし、友達を競争相手じゃなくて一緒に進んでいく仲間としてできるだけ役に立ちたいと思ってるし、関わる人全員にプラスの影響を与えたいと思ってる。

 

そして以前のおれと同じような理由で悩んでいる人がいたら、是非それを解決するきっかけになればいいなと思ってこのブログを書いたりしてるわけだなのだ。

 

 

ということで俺の今の方向性は

 

・自分の意志で自分の進む道を決める。

・友達や関わる人に仲間としてできるかぎりの貢献をする。

・自分と同じように悩んでいる人の助けになる。

 

て感じかな。

 

具体性がなくね?って思うかもしれないけど、この方針に従いながら場面に合わせて具体的な目標は作っていけるから問題ないのだ。

 

 

たとえば自分の意志で英語を学習しようと思ったら、TOEICで具体的な点数を目標にしたり、英会話でのボキャブラリーを増やすことを目標に設定すればいいわけ。

 

友達に貢献するっていうことを意識してれば、困ってる友人がいたときにその人の悩みを解消するってことがその時の目標になる。

 

 

自分と同じように悩んでる人の助けになることを意識していれば、よりブログを多くの人に読んでもらえるようにいいトピックを探すことが目標になる。

 

 

 

ということで今日は生き方の方向性とか大きな目標の見付け方を書いてみたぜ。

それではまた!

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が最近カミナリに打たれたレベルで感動した話。

みなさんこんばんは。

今日は「毎日をハッピーに過ごすには?」の後編を書こうかと思ったんだけど、前回の内容でもうちょっと書き足したいな~と思うとこがあったから今日は補足編で!

 

 

 

ちなみに皆さんにはどうしようもなくムカつく人が周りにいないだろうか?

 

 

いちいち嫌味を言ってくるとか、挨拶しても無視してくるとか、自分だけ仲間外れにしようとしてくるとか、、

 

 

 

たぶん色んな人と関わっていれば、自分のことを嫌ってるような人が1人や2人いると思う。

 

 

こういう人たちへの対処法として前回の、

 

自己受容(ありのままの自分を受け入れ、それに自信をもつ)

他者信頼(他者を競争相手ではなく仲間だと信頼する)

 

 

だけじゃちょっと物足りないのでは?と疑問を持ったのだ。

 

 

どんなに自分に自信を持ってて他人を仲間だと考えられても露骨な嫌がらせとか、理不尽に罵倒されたらさすがにイラッとするし嫌な気持ちになるなよね(笑)

 

 

 

てことでこの困難を解消する方法として最近たまたま見つけた方法をシェアしたいと思って今日は書いていくぜい!

 

 

おれにそのヒントをくれたのは

 

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かの有名な手塚治虫ブッダでした。

 

 

実は以前お坊さんの修行に行ってた友達と話す機会があって、その時にこの漫画を勧められたんだよね。

 

 

この中に俺がカミナリに打たれたレベルで気づきを得たシーンがあったのでそれを紹介しよう。

 

 

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それはブッダがピッパラの樹の下で修行をしていた時の話。

 

 

 

ブッダの前に「ヤタラ」という奴隷の大男が現れ、ブッダに対してこの世の理不尽さへの怒りをぶつけるシーンである。(メッセージ・フロム・ブッダ - エピソード

 

 

 

話を聞けばこの大男(ヤタラ)は、幼少期に実の両親を「奴隷のくせに生意気だ」という理由だけで上流階級の人に殺されたのだという。

 

 

その後ヤタラは悲しみを背負いながらも、「ルリ王子」という奴隷の母親を持つ王子にその強さを気に入られ傭兵として働くことになった。

 

 

そしてヤタラは王宮内の奴隷小屋で働いていたルリ王子の実の母親と仲良くなる。(この母親はある事情で奴隷という身分を隠して王様と結婚させられ、ルリ王子を産んだ。しかし出産後に奴隷の身分がばれてしまったため、奴隷小屋で働かされていた。)

 

 

ヤタラはこのルリ王子の母親を第二の母親のように慕うようになったのだ。

 

 

 

 

しかしこの奴隷小屋で疫病が発生し、ルリ王子は疫病の伝染を防ぐために自分の母親共々この小屋を焼き払うよう命令する。

 

 

奴隷小屋が燃えているのを見て、ヤタラは急いで母親を助けに行きなんとか小屋から救出する。しかし、すでに衰弱していた母親はその日のうちに死んでしまうのだ。

 

 

ヤタラは実の両親も殺され、第二の母親もその実の息子であるルリ王子に殺されてしまったわけです。

 

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そしてここからのブッダとヤタラの対話が今日の核なのだ。

 

 

ヤタラはブッダに対して世の中への怒りをぶつける。

 

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ヤタラが「この世で自分ほど不幸な人間はいない」とブッダに訴えると

 

 

ブッダは「死んでいったお前の両親や第二の母親、奴隷小屋の人たちのほうが不幸ではないのか?」と答える。

 

 

さらにヤタラは「それなら実の母親を殺したルリ王子はこの世で一番ひどい男だ、許せない!」とブッダに怒りをぶつけると

 

 

ブッダは「お前はルリ王子の気持ちを考えたことがあるか?王子でありながら奴隷から生まれたということで彼がどれほど苦しんだだろうか?国を疫病から守るため実の母を殺すよう命令したとき、彼がどれほど苦しんだだろうと考えてみたか?」と問い返す。

 

 

これを聞きヤタラは膝から崩れ落ちるのであった。

 

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この一連のやり取りになんと真理が詰め込まれていることだろうか!(読みながらカミナリが走ったね~笑)

 

 

つまり、

 

「自分が誰かから傷つけられたと感じているとき、一度その相手の気持ちを考えてみてごらん。自分以上に相手のほうが傷ついているかもしれないぞ!」

 

 

ってことなんだよね。

 

 

 

例えば、誰かがあなたに対して無視を決め込んでるとしたらその人はあなたに会うたびにどんな気持ちになるだろうか?

 

 

たぶん罪悪感とそれでもあなたと話したくないという葛藤でめっちゃ苦しいはず。あなたが無視されて嫌だな~と感じてる数十倍つらい思いしてるよね。

 

 

 

 

毎回嫌味を言って来る人はどうだろうか?

 

たぶんあなたに対する劣等感とか嫉妬、嫌味言うのを抑えられない罪悪感でこっちの数十倍苦しいだろう。

 

 

 

この他にも約束の時間に遅れてくる友達とかはどうだろうか?

 

たぶんあなたに対する申し訳なさとか、自分に対する自己嫌悪でこっちのイライラしてるマイナスの何倍ものダメージを感じてるでしょうよ。

 

 

 

という感じで、、、、この、

 

 

「自分が傷つけられている時こそ、一度相手のことを考えてみる」

 

 

ということをすると怒りとか嫌な気持ちよりも相手に対するいたわりの気持ち(慈悲の心)が持てるのではないだろうか?というのが今日の最も言いたかったことでした。

 

 

 

 

ということで意地悪な人や理不尽な人に対しての対処法としてこのブッダ流の考え方をぜひ試してみてほしい。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

毎日をハッピーに過ごすにはどうしたらいいか?(前編)

久しぶりの更新!

昨日まで屋久島に行ってたよ。ちょうど台風16号が直撃だったんだけど、キングオブ晴れ男なので4日間外にいるときはほとんど晴れてた!これも日ごろの行いの賜物ですね(笑)

 

 

 

ここ1週間くらい書いてなかったから書きたいこと溜まりまくってるんだけど、丁度この記事にコメント貰ったから、それ関連で書いてみるで!

 

honda0119.hatenablog.com

 

 

 

 

ずばり今日のテーマは

 

「毎日をハッピーに過ごすにはどうしたらいいか?」

 

だな。めっちゃアバウトw

 

 

 

 

 

アプローチを大まかに考えると、やることはたった2つだけな気がする。

 

 

 

それは、

 

①できるだけマイナスのことをなくす。

②できるだけプラスのことを増やす。

 

 

 

単純すね。

で今日はこの①のマイナスをなくすにフォーカスするぞい。

 

 

 

①のマイナス要因っていろいろあるよね。例えば

 

・運動不足

・食生活の乱れ

・睡眠不足

 

 

とか。これらは肉体的なマイナスかな。健康がすぐれないとやっぱり気分も落ち込むから、適度な運動する・栄養バランスを考える・睡眠時間を確保するっていうのは最低限やったほうがいいと思うな。でも誰でも気にすれば限りなくこれらのマイナスを無くせるから比較的深刻じゃないマイナス要因だね。

 

 

 

 

次のマイナス要因は心理的なマイナス!分類すると

 

 

1、自己要因の傷心(自分が罪悪感を感じる行動をしたときなど)

 

2、外部要因の傷心(人に意地悪されたとき、理不尽なことを言われた時など)

 

 

って感じにわかれるかな。

そしてこの1の自己要因の傷心は、以前書いた罪悪感を感じる行動をしないっていうのでかなり対処できるはず。

 

 

 

問題は2の外部要因の心のダメージね。これが今日の主題になりそうですな!

 

 

やっぱり世の中いろんな人がいるから、たまには嫌な奴がいるもんだよな。

 

たとえば

・常に力関係で人より上に立とうとする人(人を見下す、人の成功を阻止する)

・相手が傷つくことをあえて言う人

・いつも自慢ばかりしてる人

・理不尽に怒る人

 

 

などなど。こういう人が周りにいると気持ち的にめっちゃマイナスになる。

 

 

他にも相手が嫌な人でなくても自分の中に勝手に嫉妬の感情が芽生えて相手を嫌いになったり、ひどく劣等感を持ってしまうことがある。

たとえば

 

・成績・年収・肩書・役職などが自分より高い人に対して。

・自分よりも仕事ができる人に対して。

・自分より人気者の人に対して。

 

 

こういうある分野で自分より優れている人に対しては、嫉妬とか劣等感を感じてとてもマイナスの気分になってしまうことあるよな。

 

 

 

 

どうしたらこれらのマイナスをなくせるかね?

嫌な人をいい人に変えるようがんばるとか、劣等感を感じないくらい自分がすごくなるとか、、、

 

 

 

んーなかなか難しいね。

さんざん考えた結果、すごい参考になりそうな本の存在を思い出した。

 

 

 

それは「嫌われる勇気」という本。

2013年出版でアドラー心理学について現代風にまとめた本なんだけど、如何に人間関係の悩みを無くすかについて論理的にわかり易く書いてある。

 

 

 

是非人間関係の悩みで苦しんでる人は実際に読んでもらいたいんだけど、この本の中に上のマイナスを解決する2つのキーワードがあった。それが、

 

 

・自己受容

・他者信頼

 

 

の二つ。これらの意味は簡単に要約すると

 

 

自己受容=ありのままの自分を受け入れる。

他者信頼=全ての人を敵ではなく仲間だと信じる。人との関わりを縦の関係ではなく横の関係にする。

 

 

という感じになると思う。

なぜこの二つをすると上の外部要因のマイナスが無くせるのかというと、嫌な人・自分より上の人に対するマイナスの気持ちは全て

 

「今の自分に自信を持てていないこと」

 

「相手より下にいる自分を許せないこと」

 

が原因になってるからなんだよね。

 

 

つまりもし今の自分(容姿、性格、ステータス、行動指針)をありのままに受け入れて自信を持っていれば、他人に自分をバカにされたり高慢な態度をとられても気にならなくなるよね。本田圭佑がおれにバカにされてムカつくはずがないでしょ。

 

そしてもし他人との関わりを、どっちが優れているかという上下関係じゃなく、全員がみんな違って素晴らしいという横の関係でとらえることができれば人に嫉妬したり劣等感を持ったりすることはなくなるということ。感覚としては世界中の人を家族のように思えたら、素直に応援できるし助け合えるでしょって感じかな。(家族関係によってはこの例えは的確じゃないかも)

 

 

 

自分のことで例を挙げてみると、

 

例えば俺は以前は学歴とかを気にしていて、自分より高学歴の人に対してはどこか引け目とか嫉妬を感じていたけど、今はこの千葉大で自分が経験したこと・学んできたことがかけがえのない物だったと確信してるから全く気にならないんだよね。そしてどの大学出身の人に対しても、それぞれがそこで俺とは違うことを経験して学んできたんだろうなと思って純粋に尊敬するし興味が湧いてくる。

 

 

そうすると最早そこに敵はいないし、劣等感や嫉妬もない。そこにはいろんなバックグラウンドを持った人たちがいて、みんなが一緒に頑張っている仲間のような感覚になる。

 

 

 

もちろん常にこんな聖人のような境地で過ごせてるわけじゃないけど、以前に比べればこういう考え方をいろんな場面でできるようになってきたかな。(70%くらい)

 

 

そうすると苦手な人がめっきりいなくなったよね。以前は嫉妬とか劣等感を感じたり、バカにされたくない、いじられたくないとか思って避けていた人ともばんばん会えるようになった。正直今対人関係の悩みはほとんどなくなってしまったのだ。(ここまで本当に長い道のりだった、、、、笑)

 

 

 

これは俺のほんの一例なんだけど、考え方さえ変えれば「他人が原因の悩み」もかなりなくなるっていうのが伝われば嬉しいっすね。こういうことで悩んでいる人は「嫌われる勇気」にかなりわかり易く書いてあるから是非読んでみてほしいわ。

 

 

 

 

ということでかなり長くなってしまったので今日書いたことをまとめると、

 

 

「毎日をハッピーにするにはどうしたらいいか?」という問いからスタートして、「①できるだけマイナスのことをなくす」「②できるだけプラスのことを増やす」のが大切と考えた。そのあと①の方法について深く掘り下げていった。

 

 

①のマイナスの要因には大きく分けて「肉体的なマイナス」と「精神的なマイナス」があると分析して、肉体的なマイナスを取り除くには健康的な生活をするのが大事ってことを書いた。

 

 

そして「精神的なマイナス」には罪悪感などの「自分が原因のもの」と、嫌がらせを受けるとか嫉妬心などの「他人が原因のもの」があった。

 

 

罪悪感は自分が誠実な行動を心がけることで解決できる。そして他人が原因のマイナスは、「自己受容」と「他者信頼」を心がけることで解決できるということで結論付けましたな。

 

 

ふ~、まとめ自体もだいぶ長いな(笑)。書く前はもっとコンパクトにまとまるかと思ったけど色んなこと書きたくなって読みにくくなっちゃったな。文章構成力をもっとつけられるように修行しますわ。

 

 

長かった分、「ツッコミどころ」とか「ここ矛盾してね?」みたいな箇所がいくつもあると思うからそれは教えてくれると嬉しいっす。

 

 

 

ではでは。

 

 

おわり

 

やる気スイッチここにあったのね

前回、人生の大きな目標に向かって進むためにどうやってモチベーションを作っていくかについて触りだけ書きましたね。

 

 

 

それは

①過去の経験(挫折体験、成功体験など)

②他人に影響を与えている意識(使命感、貢献感)

が頑張る理由になって気持ちを支えてくれるというもの。

 

 

 

これについては次回くらいに具体例を入れてもっと詳細を分析していこうと思うんだけど、、、

 

 

 

 

今日は人生の目標とかじゃない目の前の小さなタスクに取り組む際に、どうやってモチベーションを保つかを書いてみる。なぜこれを書くかというと、ちょうど最近自分が大学院の研究のモチベーションをうまく保てず苦しんでいたからなのだ。そして今日解決の糸口を見つけたのだ!!

 

 

 

 

結論から書くと、モチベーションを保つのに一番重要なのはずばり、

 

 

 

 

「頑張る理由!」

 

 

 

 

なのだ。これは人生の目標に対しても共通することだけど、俺たち人間は確固たる理由(自分が心から納得できる)がないと頑張れない生き物だと思うんです。

 

 

 

 

つまり俺で言えば、①何のために研究を頑張るのか?②何のためにこの文献を読むのか?③何のために今この方程式を変形するのか?

 

について理由を持ってないといけないのだ。

 

ここでのポイントは、

 

 

取り組む理由(運動エネルギー)>やりたくない気持ち(ポテンシャル障壁)

 

 

になるように理由を設定すること!(物理っぽく書いてみたw)

つまり納得度・必然性の低い理由しか見つけられないと、やりたくないという心の壁を乗り越えることができず頑張れないまま終わってしまう。

 

 

 

さっきの俺の場合だと

 

①5年間物理の勉強をしてきたから、物理学を自分の頭で咀嚼して整理しなおし、それを研究成果という形に残したい。②研究をより能動的に進めるために理論を深く理解したい。③相対論の枠組みでもこの方程式が使えるようにするため。

 

みたいな感じ。なんとかこの①~③の理由でやりたくないという怠惰な気持ちに打ち勝つことができた(笑)

 

 

これはあらゆること・あらゆる人にも言えると思う。

 

 

たとえば会社で働いてる人なら、

なぜ自分はこの仕事をしているのか?なぜこの資格を取得するのか?なぜこの資料をまとめなきゃいけないのか?

の明確な理由を見つけてあげないと頑張れなくて辛い日々になるよね。

 

 

 

ダイエットをしてる人なら、

なぜ自分はダイエットをするのか?なぜこの運動をするのか?なぜこれだけ食事を制限するのか?

これらの理由がわからないと続かないはず。

 

 

 

英語の勉強をしている人なら、

なぜそもそも自分は今英語を勉強しているのか?なぜこの文法のテキストをやるのか?なぜTOEICを受けなきゃいけないのか?

 

これらについて自分が納得できる理由を見つけてあげないと頑張れないし、なかなか上達しないと思う。

 

 

 

 

そしてこれを逆に言うと、常にやる必要のある課題を自分に課し続けることがすごく大切ってこと。

 

 

自分を物事の全体像を見渡せるひとつ高い視座に置いて(これはかなり訓練が必要)、目標にたどり着くために何が必要かを自分自身にナビゲートする感覚かな。本田圭佑がすごいのは全体像を見て、適切な計画を立てるのがめちゃめちゃうまいってこと。岡田監督が本田は視点が他の選手と違うって言ってたわ。

 

 

 

 

そういえば今思い返すと、去年英語の学習をしていた時に一番苦労したのが勉強の計画を立てることだった。自分の現在地がどこで目標にたどり着くためにはどんなインプット・アウトプットが必要かを何回も試行錯誤して計画を立ててた。手探りだったから本当に悩んだしきつかったけど、自分で納得のいく計画さえたてばすごい頑張れたんだよね。

 

 

 

ということで今日の話をまとめると、

 

「目の前のタスクにやる気が出ないときは、自分が納得できる頑張る理由を見つけろ!」

 

ってことかな。

 

 

 

そして逆に、「やる理由が見つからないことはやらない。必要なことだけ自分に課していきましょう。」

 

 

て感じでしょうか。

明日も研究がんばるでー。

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

どうやったらそんなに頑張れるんですかい?

前々回、理想の生き方と夢について書いたけど、改めて考えると本質の一側面しかとらえてない気がしてきた。

 

 

 

 

 

まず一つ目に疑問に思ったのが、

「理想の自分像を設定した後、みんながみんな本田やルフィみたいに目標にコミットできなくね?」

ということ。

 

 

 

 

 

つまりこうなりたいっていう憧れだけじゃそんなに強い原動力にならないと思ってきたんよね。

むしろ本田やルフィみたいなやる気とか情熱がわかなくて悩んでるねん!っていう人も多いはず。

 

 

 

 

 

 

じゃあ何が彼らみたいな強い原動力を生み出すのか考えたら二つのものがある気がしてきた。

①過去の経験(成功体験、挫折体験、悩み苦しんだ経験、喜びを感じた経験)

②他人に影響を与えている意識(貢献感、使命感)

 

 

この二つが大きなモチベーションになると予想してるのだ!

 

 

 

 

 

 

本田で言えば

①は小さいころ兄に憧れサッカーに熱中した経験、ジュニアユースでの落ちこぼれた経験、選手権での活躍した経験、オランダでの挫折と復活の経験などなど。

 

 

②は家族のため、あまり才能に恵まれていないけど夢を目指す少年たちに勇気を与えるため、日本全体にエネルギーを与えるためなどなど。

 

 

 

 

過去の経験からサッカーをやり続ける確固たる理由が導き出されて、かかわる人々に対する使命感とか貢献感がそのやる気を持続させているんじゃないかね。

 

 

 

だから自分の進む道を決めるときは、やはり過去を振り返る作業が必要なはず。そして自分のやることがどういう人たちの役に立っているかをちゃんと考える作業も必要な気がしますな。

 

 

 

 

このことに関してまた近いうちに掘り下げて書いてみよう。

あと最近、本田とかルフィみたいな超人じゃない一般人の例で分析しないとわかりづらいというアドバイス貰ったからそういう目線で考えてみるか。

 

 

 

 

おわり